東川町(北海道)と明治安田が2協定を締結 地域社会の発展を目指す
2021年5月13日(木) 配信
北海道・東川町(松岡市郎町長)と明治安田生命保険相互会社(森元敦士旭川支社長)は5月13日(木)、地域社会の発展や、町民サービスの向上などを目指し、包括連携協定とオフィシャルパートナー協定を締結した。
包括連携協定では、①地域の安全・安心や健康づくり②産業・観光振興および地域経済の支援③感染症・がん対策④地域活性化⑤その他町民サービスの向上──などについて連携する。
また、東川オフィシャルパートナー協定では、2者の社会価値を創造する取り組みに関することや、社員のライフスタイルを育む活動、東川町の「写真の町」ひがしかわ株主制度と、企業版ふるさと納税制度の活用などについて、相互に協力していく。
松岡町長は、「地方が元気になるためには『町』だけで盛り上げることは不可能。いかに連携して、町を盛り上げていくかが重要であるため、今回の締結は意義のあるものと思う」とコメントした。
また、森元支社長は、「全国規模のネットワークを生かし、社員も共に汗を流しながら、この協定を推進していければ」と意気込みを述べた。