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鴨川シーワールド館長と行く 現地発着・知床羅臼クルーズツアーを6月に開催 

2021年5月14日
営業部:鈴木 克範

2021年5月17日(金)配信

「世界自然遺産・知床」の雄大な自然と野生動物との出会いを

 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)は開業50周年記念企画として、「鴨川シーワールド館長と行く、知床羅臼クルーズツアー」を開く。

 北海道知床半島の東岸に位置する羅臼沖は、鯨類や鳥類が豊富なプランクトンや小魚を求めて集まることで知られ、5~7月にかけては日本で野生のシャチに遭遇できるポイントとして注目されている。また、知床半島と国後島に挟まれた独特の地形により、風の影響を受けにくい穏やかな海としても知られる。

 今回は観光クルーズ船をチャーターし、出港から帰港まで約4時間をかけて「世界自然遺産・知床」の雄大な自然と野生動物との出会いを満喫する。ツアーには鴨川シーワールド館長・勝俣浩氏が同乗し、クルーズの中で出会う海の動物たちについて解説を行う。

 ツアーは知床・羅臼港発着。2021年6月12日(土)、6月19日(土)の2本設定。午前8時に出港し、正午に帰港する。悪天候の場合はそれぞれ翌日に順延。参加費は1人1万7千円(税込・大人・子供同額)。募集は20人で、最少催行人員は10人。旅行の申し込み、問い合わせはJTB千葉支店(電話043-201-6315)へ。

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