アソビュー、コロナ禍での休日の過ごし方調査 変化した人のうち宿泊旅行の延期は82・2%に
2021年5月14日(金) 配信
アソビュー(山野智久社長、東京都渋谷区)は5月13日(木)に、同社の親子ユーザーを対象に新型コロナウイルスの影響による休日の過ごし方の変化に関する調査を公表した。休日の過ごし方に変化があったと回答した人は79・5%で、このうち、宿泊を伴う家族旅行の中止や延期した人が82・2%だった。
このほか、日帰り家族旅行の中止や延期した人は64・0%となり、自宅で遊べるゲーム機器や動画サービスの利用時間が増えた人は53・4%だった。(複数回答)
コロナ禍で休日の遊びやレジャーの過ごし方の変更が、親から考えて子供にストレスだと思う人は78・1%。理由としてお出掛けやレジャー施設へ遊びに行くことの制限を挙げた人が80・6%、行事やイベントの中止と答えた人は72・9%、長時間家にいることにした人は58・3%。(複数回答)
遊びやレジャー体験は子供の成長や情緒に良い影響があると思う人は、90・1%。子供の世代別の回答では未就学児の子を持つ親が93・6%、小学校低学年の子を持つ親91・2%、小学校高学年の子を持つ親90・6%だった。
調査は全国の子供と一緒にレジャー体験を予約したアソビュー!ユーザーを対象に実施した。調査期間は2021年5月7日(金)~10日(水)。
また、同社は5月22日(土)~7月21日(水)、アソビュー!の対象施設を予約した大人1人につき、子供1人が無料になる「子供の遊び応援プロジェクト」を実施する。
「ゴールデンウイーク期間を2年続けて我慢した子供たちに楽しんでもらいたい」(同社)とコメントした。