GPA、成田空港の立入禁止エリア巡るツアー販売 第2弾はリムジンバスの車両展示も
2021年5月17日(月) 配信
成田国際空港のグループ会社であるグリーンポート・エージェンシー(GPA 、荒川武社長、千葉県成田市)はこのほど、3月22日(月)に一般販売を開始し、即日完売したという同空港の立入禁止エリアを巡る商品「成田空港スペシャルバスツアー」の第2弾を売り出した。
ツアー内容は、立入禁止である滑走路付近のエリアで駐機している飛行機や離着陸する飛行機を間近で見学したり、ランプセントラルタワーなどを巡る。
今回はスペシャル企画として、リムジンバスを運行する東京空港交通の協力のもと、バス車庫での車両展示やパッセンジャーボーディングリフトでの上昇下降体験、洗車機通過体験、バスグッズ即売会などを行う。昼食はANAクラウンプラザホテル成田で滑走路を眺めながら地産地消ランチを楽しめる。プレゼントとして、ツアー参加者限定のオリジナルグッズも用意する。
同社は新型コロナウイルス対策として、バスの座席を定員の半分とし、ほかの利用客と相席にしない。このほか、ランチ会場でのソーシャル対策なども実施する。