sankara hotel & spa屋久島 客室リニューアルやテントサウナ新設
2021年5月17日(月) 配信
鹿児島県・屋久島町のリゾートホテル「sankara(サンカラ) hotel & spa屋久島」はこのほど、12棟あるヴィラのうちの1棟で、バスルームを中心に大幅なリニューアルを施した。春に開業したテントサウナと併せて、快適な入浴と「ととのう」時間をたん能できる施設としてPRしている。
新しいヴィラは、屋久島の神秘的な山々をイメージし、サンスクリット語の「manasa(精霊の宿る山)」を引用して「マナサヴィラ」と命名した。改装では、バスタブスペースを大幅に拡張したほか寝湯スペースを新設。湯船はろ過循環方式を採用し、24 時間いつでも利用できる。洗面台周りはスタイリッシュなデザインを施し、使いやすさを向上させた。
一方、テントサウナは今春、太平洋を一望するホテルのプールサイドに新設した。
スチームサウナでたっぷりと汗をかいたあと、シャワーやプールでの冷水浴を提案している。温冷を何度か繰り返し、ゆっくりとプールサイドで休憩すると血液が体を駆け巡り、脳にも酸素が満ち、ディープなリラックス状態が期待できる。世界遺産の大自然を楽しんだあとは、ホテルのプールサイドでサウナをたん能し、極上の「ととのう」を体験したい。