福一、1カ月~1年間の長期滞在プラン発売 自然・温泉・観光の「伊香保」で新しい働き方を
2021年5月18日(火) 配信
福一(福田朋英社長、群馬県・伊香保温泉)は6月1日(火)から、1カ月~1年間の長期滞在型宿泊プラン「伊香保ロングステイ~温泉と自然のある健康滞在」を売り出す。自宅や職場とは別の「第2の別荘」として提供する。
客室は12・5畳の和室を用意した。施設内はWiーFiを完備し、ワーク用デスクとイスを貸し出すなど、ワーケーションやステイケーションに適した設備となっている。
そのほか、コワーキングスペースとして利用できるフリーラウンジ「ルーエ」を無料で利用が可能。
宿周辺には河鹿橋や伊香保森林公園、石段街などがあり、仕事の気分転換に自然豊かで情緒あふれる温泉街を散策し、リフレッシュができる。
料金は1カ月(各月1日~月末日)税込み19万8000円から。別途料金として入湯税・アメニティは1日当たり500円。駐車場無料。
また、モニタープランとして、4泊5日の「ウィークリープラン」も用意した。期間は6月1日(火)~7月31日(土)まで。料金は4泊5日で3万5200円(税込み・入湯税別)。
福一は、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に入選する老舗旅館。創業430年の長い歴史を持ち、名湯「黄金の湯」と「白銀の湯」の2つを大浴場に引き入れている数少ない湯宿の1つ。四季それぞれで楽しめる榛名山麓の美しい景色と、上州牛などの郷土の味覚を味わえる。首都圏から公共交通機関で2時間圏内と近い場所にある利便性の高さも魅力の1つ。