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温泉道場、10周年記念の特設サイト 「おふろ万博」オープン

2021年5月20日
編集部:長谷川 貴人

2021年5月20日(木)配信

各店舗イベントの詳細は特設サイトから

 温泉道場(山崎寿樹社長、埼玉県・ときがわ町)は5月19日(水)、今年3月に創業10周年を迎えたことを記念し、温泉道場全店をあげた10周年記念イベント「おふろ万博」を行うと発表した。それに合わせて、同日に「おふろ万博」の特設サイトをオープンした。

 キャッチコピーは「温泉道場、風呂屋やめるってよ。」。既存の「風呂屋」という枠組みに捉われず、柔軟な発想でどんどん新しい取り組みにチャレンジしていきたいという想いを込めている。

 既に実施中のイベントとして、O Park OGOSE(埼玉県・越生町)で、パラグライダー飛行後にチェックインができるサービスを始めた。同宿泊施設から車で10分ほどの「スカイパーク毛呂山」で、パラグライダーの事前レッスンとフライト、その場での宿泊チェックイン手続きを実施するというもの。3密を回避した新しい宿泊のアウトドア・アクティビティとして提供している。

 部屋は、サウナ付きの1棟貸し客室「サウナスイートキャビン」と、気軽にアウトドアが楽しめるプライベートテラス付きの客室「グランピングキャビン」。提供日時は 7月31日(土)までの毎週金・土・日曜日。料金は1人で1泊2食、パラグライダー体験付きで税込2万3320円から。

 そのほか今後のイベントには、浴室でのカフェ営業や卓球大会などを行う店舗も予定している。各店舗のイベント詳細は随時、特設サイトから告知していくとした。

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