立山黒部アルペンルート全線開業50周年 写真パネル展や歴代ポスター展など開催中
2021年6月2日(水) 配信
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」が6月1日(火)、全線開業50周年を迎えた。
同ルートを運営する立山黒部貫光(富山県富山市)はこれを記念し、1971(昭和46)年の全線開業からの歩みを紹介した写真パネル展や歴代ポスター展、アルペンルートオリジナルの立山地ビール「星の空」の新味発売などさまざまな企画を展開している。
開業当初の写真や懐かしの歴代ポスターは、アルペンルート内(大観峰駅1階、美女平駅2階)と関係機関で展示。
立山駅・室堂・黒部平の各売店と同社通販サイト「売店ひろば」で購入できる立山地ビール「星の空」は、ハーブの一種レモングラスを原材料に含めた「プレミアム」のレモングラス味で、すっきり、さわやかな口当たりが特徴だ。
また同社は、今年限りのお得な記念割引きっぷもインターネットで売り出している。