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外出アプリ「サッシー」と山形県が連携 コンテンツを作成へ

2021年6月3日
編集部:飯塚 小牧

2021年6月3日(木) 配信

直感型アプリのサッシー

 外出アプリ「Sassy(サッシー)」を運営するRelyon Trip(西村彰仁CEO)は6月から、山形県と連携し、「山形マイクロツーリズムの促進および若年層への観光スポットの魅力発信」を目的としたコンテンツ作成を行う。県が所有するオープンデータなどを活用しながらアプリで掲載するコンテンツを作成。若年層へ山形県の観光スポットの魅力を発信し、地域活性化につなげていきたい考え。

 サッシーは、10〜20代の若年層を中心に利用されている「観光おでかけアプリ」。写真ベースの同アプリは、独自のスワイプ操作で瞬時に可否を判断する「直感型アプリ」といわれるもの。移動が制限されたコロナ禍で外出や旅行意欲が高まり、アプリ利用者は今年に入り急増。近場で非日常を味わう「マイクロツーリズム」にも適しているという。

 一方、現在アプリに掲載されているコンテンツは東京中心で、全国の観光・飲食のコンテンツが不足しているのが現状だ。今後は「自治体向けプラン」を設け、予算がなかなか取れない市町村からの申し込みも気軽に受け付けることで、コンテンツの充実をはかる。

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