共立、草津温泉に6月新ホテル開業 最上階に眺望浴場を設置
2021年6月9日(水) 配信
共立メンテナンス(中村幸治社長、東京都千代田区)は6月22日(火)、群馬県・草津温泉にリゾートホテル「ラビスタ草津ヒルズ」をオープンする。高台に建つホテルの最上階には天然温泉の眺望風呂を設け、景色とともに名湯が楽しめる。
最上階には眺望浴場のほか、無料で利用できる貸切風呂を4種用意。また、すべての客室に天然温泉の露天風呂が備えられている。温泉は「湯畑の湯」をはじめ、3つの異なる源泉を引き込んだ。
館内は草津温泉とつながりが深い「ドイツ」を意識し、異国情緒溢れる空間に仕上げた。6階建ての建物を吹き抜ける中央部分にはドイツ最大の「トリベルクの滝」をイメージした滝が流れ、客室にはグリム童話の「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」「白雪姫」をモチーフにしたデザインを施した。
なお、スペイン語で“眺望”を意味する同社の「ラビスタ」シリーズは、同館で10棟目となる。