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JTB旅ホ連上野浅草ホテル会、オゾン発生器を寄贈 台東区立の全11幼稚園に

2021年6月28日
編集部:木下 裕斗

2021年6月28日(月) 配信

(左から)服部征夫台東区長、渡辺定利代表

 JTB協定旅館ホテル連盟上野浅草ホテル会(代表=渡辺定利・ホテルニューウエノ社長、9会員)は6月25日(金)、台東区立幼稚園の全11園に低濃度オゾン除菌器を寄贈した。

 渡辺代表は「オゾンの殺菌力を多くの人に知ってもらうことで、発生器の導入を促し、一刻も早く収束させたい」と話す。

 同除菌器を受け取った服部征夫台東区長は「感染が拡大している状況下での贈呈に感謝する。これからも全力で新型コロナウイルスに立ち向かう」と応じた。さらに、「台東区は23区のなかでも観光産業が盛んなので、安全な受け入れができるような体制を構築したい」と述べた。

 渡辺代表はオゾンの効果について、東京経済大学の周牧之教授の論文を引用したうえで、「オゾン発生器を設置した新型コロナウイルスの重症者用病床約1000床を抱える火神山病院(中国・武漢市)に駆け付けた、約4万2000人の医療従事者は罹患しなかった」と説明した。さらに、「東京消防庁がすべての救急車に車載用除菌器を設置している」と、安全な空間づくりに貢献していることを強調した。

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