帰着後もPCR検査可能に JALが国内線搭乗者へサービス拡充
2021年6月29日(火) 配信
日本航空(JAL)はこのほど、国内線搭乗者を対象に新型コロナウイルスのPCR検査を帰着後も行えるサービスを始めた。今年の3月から開始した「JAL国内線PCR検査サービス」は、3万人を超える利用者があり好評という。これまでは出発前のみだったが、利用者の要望に応え、帰着後とセットでの販売を行う。
出発7日前までにウェブで申し込むと、唾液採取用キットが2つ届く。1つは出発の2日前まで、もう1つは帰着後なるべく早く返送し、結果はメールで受け取る。
申し込み期限は2021年12月26日(日)まで、搭乗期間は2022年1月10日(月)まで。検査料金は搭乗前のみの場合は1980円(税込)、または2500マイル。出発前と帰着後のセットは3960円(税込)、または5000マイル。