最後の晩餐を表現 平日限定でサパーを提供(メズム東京、オートグラフ コレクション)
2021年7月1日(木) 配信
メズム東京、オートグラフ コレクション(生沼久総支配人、東京都港区)は10月29日(金)まで、レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「最後の晩餐」の世界観を表現した「サパー」を平日15食限定で、16階のバー&ラウンジ「ウィスク」で提供している。
イエス・キリストが 12人の弟子と共に食卓を囲み、弟子の1人による裏切りを静かに予言する情景を、登場人物の生い立ちや縁のある地などにちなんだバラエティ豊かなスイーツ&セイボリー(塩味の食べ物)13種類とペアリングモクテル(ノンアルコールカクテル)で表現。一例として、イエス・キリストは、パンを取り「これがわたしのからだである」と言い、杯を取り「これがわたしの血である」と言って弟子たちに与えたという有名な伝承から着想を得て、パン・ド・ カンパーニュ(チーズ入り)を仕立てた。
同企画は、有名絵画をモチーフに、遊び心あるスイーツとペアリングモクテルをセットにした新感覚アフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」の第3弾。過去には、 ダリの「記憶の固執」、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」から着想を得たスイーツとスコーン、モクテルを提供した。