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JTAがリモート航空教室の受付を開始 コロナ禍で新たな取り組み

2021年7月9日
編集部:飯塚 小牧

2021年7月9日(金) 配信

パイロットや客室乗務員らと交流できる

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は7月5日(月)から、小学生を対象にしたオンラインで参加できる「リモート航空教室」の受付を開始した。現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、社会貢献活動の一環として実施している航空教室を中止していることから、今回オンラインでの実施を始めた。

 リモート航空教室はZOOMを通して、普段見ることのできない航空機の場所や乗務員の緊急脱出訓練、空港で働く人のようすなどを知ることができる。また、パイロットや客室乗務員経験者、整備士との交流やクイズを実施するなど、子供が楽しく学べる内容となっている。

 開催は平日の午前10:00~11:30で、1開催につき1団体限定、原則1つの端末での受講とする。最小催行人数は10人。参加費は無料。申し込みは同社ホームページから。

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