琵琶湖ホテルが坂本地域の魅力を案内 マイクロツーリズムに対応
2021年7月30日(金) 配信
琵琶湖ホテル(前田義和総支配人、滋賀県大津市)は8月2日(月)から、「里坊のある門前町 比叡山坂本めぐり」付宿泊プランを開始した。コロナ禍でマイクロツーリズムが注目されるなか、同ホテルでは変化する旅行スタイルに合わせた楽しみ方を提案している。
今回の新プランは京阪坂本比叡山口駅を拠点に、坂本の街並みを案内する。滋賀県内に在住する宿泊客にも魅力を再発見してもらえるような、ならではの体験を盛り込む。比叡山延暦寺の本坊である「滋賀院門跡」では写経体験を行い、希望によっては持ち帰ることもできる。また、約2100年前に創建された「日吉大社」では、同ホテル利用者だけの特典として、通常非公開の重要文化財の神輿を展示する「神輿収蔵庫」を見学する。
同プランは8月30日(月)までの毎週月曜日に開催する。対象は日曜日と月曜日の宿泊客。2日前までに予約が必要。
料金は2人1室利用時で、1人1万2900円から。宿泊代や現地までの交通費、拝観料なども含む。