旬のリンゴの収穫体験なども楽しみながら散策 湯田中渋温泉で10月 ONSEN・ガストロノミーウォーキング開催
2021年8月11日(水) 配信
長野県・山ノ内町で10月17日(日)、「ONSEN・ガストロノミーウォーキングinスノーモンキータウン・湯田中渋温泉郷~わたしがつなげるやまのうち~」が行われる。
古くから温泉地として知られている山ノ内町は、自然を愛した多くの文人墨客の足跡が残されているまち。
当日は、青銅製では日本一の高さの観音像「世界平和大観音」や、建築家、黒川紀章氏設計の「志賀高原ロマン美術館」、渋沢栄一の孫信雄が建築した洋風建築を移築した志賀高原ビール直営店「THE FARMHOUSE」などを巡る約8キロの道のりを、旬のリンゴの収穫体験なども楽しみながら散策する。
ガストロノミーグルメは、北志賀高原の幻の豆腐を使用した「幻の湯豆腐」(志賀高原味噌添え)や、渋温泉名物うずまきパン、山ノ内町特産のリンゴを飼料に育った「信州牛」を使った特製メニューなどが味わえる。飲み物は、厳選された自家栽培米や志賀高原の湧水で仕込んだ「縁喜」などをラインナップ。
完歩後は、「信州サーモンのちゃんちゃん焼き」や山ノ内町ブランド米「雪代舞」が疲れを忘れさせてくれる。
同イベントは感染症対策を万全に整える観点から長野県在住者限定で募集をしているが、のちの新型コロナウイルス感染症の影響によっては、参加者の制限がなくなる場合もある。詳しくはONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構のホームページから。