お盆利用率78・6% 前年から21・0㌽増に(ジェットスター・ジャパン)
2021年8月17日(火) 配信
ジェットスター・ジャパン(片岡優社長)は8月16日(月)、2021年度のお盆期間(8月6日~8月15日)の利用実績を発表した。国内線全17路線で提供座席数16万2000席のうち、総旅客数は12万7336人と、利用率は78・6%となった。
日別で見ると、下りのピークが8月11日(水)の87・5%で、上りのピークが8月15日(日)の90・5%。
利用率は前年より21・0㌽増加したものの、新型コロナウイルス感染拡大前の19年比で比較すると、提供座席数が21・6%減(19年は20万6640席)、総旅客数が31・7%減(同18万6334人)で、利用率が11・5㌽の減少となった。
なお、同期間中運休した国際線は、成田―上海・香港・台北・マニラ線、関西―マニラ線、中部―マニラ線の6路線。