狭山茶の粉末スティックが入った「Chabacco(チャバコ)」 西武鉄道 所沢駅と本川越駅で9月から
2021年8月27日(金) 配信
西武ホールディングスは9月1日(水)、同社グループが運行するの西武鉄道(埼玉県)の所沢駅と本川越駅で狭山茶の粉末スティックが入った「Chabacco(チャバコ)」を売り出す。
クラフト・ティー(静岡県・川根本町)との協業で、使用されなくなったタバコの自動販売機を利活用し、西武鉄道にちなんだユニークなデザインの箱に入れ販売。購入可能駅は今後、西武園ゆうえんち駅・西武秩父駅に拡大する。
所沢駅の改札内、南改札付近で販売するチャバコのパッケージには、「日本の航空発祥の地」といわれる所沢の茶畑を飛ぶ飛行機(表)と西武鉄道40000系(裏)、限定2000箱の限定デザインには、西武鉄道10000 系(レッドアロークラシック)をデザイン。本川越駅の改札外とトモニー本川越駅店横で販売するパッケージには、西武鉄道2000系(表)、小江戸川越を代表する時の鐘と蔵造りの街並みを散策する人々(表)、2000箱限定のデザインには西武鉄道10000 系(レッドアロークラシック)をあしらっている。
価格はいずれも600円(税込み)で、1 箱に8本の粉末茶スティックが入っている。
同社は発売日の正午~午後1時ごろ、西武鉄道 所沢駅 南改札付近(改札内)展望デッキ前で、チャバコのスティック1本と南魚沼のおいしい湧き水(350㍉㍑ペットボトル1 本)をセットで限定100人にプレゼントする記念イベントも実施する予定だ。