「信州安曇野田んぼアート2021」9月26日(日)まで開催 今年のテーマは地元・長野県の力士「御嶽海関」
2021年9月3日(金) 配信
長野県安曇野市にある安曇野スイス村は9月26日(日)まで、水田をキャンバスに見立てて、色の異なる稲で絵を描く「信州安曇野田んぼアート2021」を開催している。
今年のテーマは地元・長野県出身の力士「御嶽海関」。風を感じながら自然のアートを楽しめると、人気を集めている。
葉や穂が緑や紫、黄色などに育つ古代米など7種類の苗を、約6300平方㍍の水田に“緻密に設計した”配列で作付けする。これによって、苗が成長したときに巨大な絵柄が出現。時期によって色合いの異なる絵柄を鑑賞できる。
6㍍余りの高さの展望台からは田んぼアートと、安曇野ならではの美しい風景を一望できる。見学時間は午前8時30分から午後5時まで。観覧料は大人(中学生以上)個人300円、団体250円。小学生の個人100円、団体70円。未就学児童は無料。
【トラベルキャスター・津田 令子】