ANAのフライングホヌ、初の下地島空港へ チャーター便の宮古島ツアーを販売
2021年9月9日(木) 配信
ANAグループは9月8日(水)、A380型機の「FLYING HONU(フライングホヌ)」を活用した、沖縄・下地島空港利用のチャーターフライトを10月に実施すると発表した。ANA旅客便が下地島空港にフライトするのは初となる。
これに伴い、ANA X(井上慎一社長)は、10月30日(土)出発のツアー「ANA FLYING HONU 下地島空港利用 チャーターフライトで行く宮古島3日間(成田発着)」を売り出した。宮古島に2連泊するほか、機内での軽食サービスや、搭乗証明書、オリジナルグッズの記念品が付く。
宿泊ホテルは、申込みの座席クラスにより異なり、ファーストクラス席はイラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古、ホテルシギラミラージュを、エコノミークラス席はホテルブリーズベイマリーナ、ホテルアトールエメラルド宮古島などを利用する。
1人当たりの料金は、ファーストクラス席が24万8000円、ビジネスクラス席(窓側)が19万8000円、プレミアムエコノミークラス席(同)が11万800円、エコノミークラス席(同)が9万6800円(いずれも2人1室利用時)など。
申込みは9月21日(火)午前10時までで、申込多数の場合は抽選となる。
また、9月下旬には、機内見学ツアーなど2つの専用オプショナルツアーも販売予定となっている。