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〈観光最前線〉「出雲神楽」定期公演開催

2021年9月22日
関西支社:土橋 孝秀

2021年9月22日(水) 配信

出雲神楽(イメージ)

 全国の神々が集う神在月(かみありつき)をまもなく迎える島根県出雲市。日本遺産「日が沈む聖地出雲」の構成文化財の1つになっている日御碕(ひのみさき)神社で、10月から11月にかけての土曜日の4日間、「出雲神楽」の定期公演が行われる。

 同神社の「日沉宮(ひしずみのみや)」拝殿を舞台に、市内の神楽団が勇壮な舞いを披露する。日没に合わせた時間に上演を始め、美しい夕日が沈んでいく周辺の雰囲気とあいまって、神聖な空気に包まれるという。

 開催日は10月9、23日、11月6、27日の4日間。観覧料は大人2500円、小学生1500円。席を有しない未就学児は無料。新鮮な魚介類をふんだんに使用した夕食付プランは大人5千円、小学生以下3500円。各日1回公演で定員は25人。出雲観光協会で申し込みを受け付ける。

【土橋 孝秀】

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