釧路市内のコワーキングスペースと連携、リゾートワーケを提案(釧路プリンスホテル)
2021年9月22日(水) 配信
釧路プリンスホテル(柳澤義人支配人、北海道釧路市)はこのほど、釧路市内のコワーキングスペースと連携し、ワーケーションしやすい環境を整備した。釧路の魅力を直に感じられる、快適なリゾートワーケーションを提案する。
釧路市では長期滞在者の意見を反映し、コワーキングスペースなどの施設を充実させている。同ホテルから徒歩5分の場所にあり、自由な時間・スタイルで利用できるため、ノマドワーカー(通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人)の需要に応えている。
同ホテルでは、こうしたコワーキングスペースと連携し、ホテルに宿泊した人がコワーキングスペースを利用したとき、料金が割引になるサービスを用意した。
滞在中にカーシェアなどを使うことで、ホテルを拠点に仕事での移動や、観光・ショッピングも気軽に出掛けられる。
「むしろ、くしろ。世界三大夕日の街くしろで滞在プラン」は、9月20日(月・祝)~2022年3月31日(木)まで販売。料金はツインルーム1室1人当たり税込7200円から。15泊以上からの利用となる。
特典として、滞在中の駐車場代が無料となり、朝食の優待割引が付いてくる。また、同ホテル宿泊者限定でコワーキングスペースを割引料金(通常1650円が500円など)で利用できる。