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横浜観光コンベンション・ビューロー、宿泊増につながる4事業採択 横浜クリエーションスクラム助成事業

2021年10月7日
編集部:馬場遥

2021年10月7日(木) 配信

横浜観光コンベンション・ビューローは「横浜クリエーションスクラム助成事業」4事業を採択した

 横浜観光コンベンション・ビューローはこのほど、今年で3回目となる「横浜クリエーションスクラム助成事業」4事業を採択した。横浜中華街「春節」に合わせた冬場の市内回遊促進や、横浜の地産地消食農体験など、今回のテーマである「宿泊増加につながる事業」が選ばれた。

 横浜の観光・MICEに携わる企業や団体、民間事業者が実施する新たな観光資源の定着に繋がる事業に対して、資金の助成を行う。

 「2022春節燈花」(横浜中華街発展会協同組合)では、中国における旧暦の正月である「春節」の時期に、中華伝統の「ランタンオブジェ」を横浜市内などに設置し、デジタルスタンプラリーを行う。また、中華街周辺ホテルを中心に、特典やクーポンが付いた宿泊プランを造成した。

 「地産地消の仕事人 椿直樹の横浜・食農体験ツアー」(日本旅行神奈川法人営業部)は、横浜の地産地消をテーマに、農業体験や地場食材を使用したホテルでの食事や、ルーフトップバスからの夜景観光など、横浜ならではのコンテンツを取り入れたツアーを実施する。

 「新しい横浜ブランド『クラフトビールの街』形成事業」(横浜ビール)では、ビアバイクを活用した宿泊増につながる事業を展開する。ホテルや旅行会社と連携した「ナイトビアバイクツアー」などの、ビールにまつわる新しい横浜ブランドの確立を目指す。

 「Yokohama City Workation」(エイチ・アイ・エス法人営業本部第一エリア営業部)は、横浜市内のワーケーションの取り組みを紹介するオンラインイベントを開いた。ベイサイト・ライフサイドの2つの視点でプロモーションを行うことで、ワークスペース、レジャー、宿泊などの施設をオンラインで体験してもらい、「横浜ワーケーション」をPRする。

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