運河も航行可能 「シーバス エース」の就航決定 ポートサービス
2021年10月14日(木)配信
ポートサービス(齊藤宏之社長、神奈川県横浜市)は10月14日(木)、「シーバス エース」の就航決定を発表した。昨年8月に就航した、「シーバス・ゼロ」に続く新造船。従来のシーバスにはない開放的なルーフトップデッキを設けている。また、喫水を浅くすることで水深の浅い運河も航行可能にした。これにより大岡川などでも同船を運航できることから、来春には桜の時期に同所での花見クルーズなども計画している。これに加え、夜景観賞クルーズや、工場夜景クルーズなど、同船をさまざまなカタチで展開する考えを示す。
同日、「シーバス エース」のお披露目が行われた。齊藤社長は「再開発が進む横浜を盛り上げる一助に。新しい時代のエースに」と同船への思いを語った。