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里山・田園風景を残す藤沢市遠藤・御所見地区でON・ガスイベント 北部の魅力発信へ

2021年10月19日
営業部:後藤 文昭

2021年10月19日(火)配信

稲刈りが進む中を歩く参加者

       神奈川県藤沢市で10月3日(日)、ONSEN・ガストロノミーウォーキングが行われた。

 昨年は、藤沢市役所を出発し、旧道江ノ島道をたどりながら江ノ島を目指した同イベント。今年は、里山・田園風景を残す北部の遠藤・御所見地区を周遊する約7㌔のコース。企画、運営を藤沢市内にキャンパスがある日本大学、多摩大学の学生たちが中心となり、慶應義塾大学の学生も当日協力して行った。

 参加者は、スタート地点を出発後、高さ10㍍の大仏が建立されている玉雄山寶泉寺を参拝し、長さ3㌔にわたり彼岸花が群生するころ多くの人でにぎわう小出川の川沿いへ歩を進めた。あいにくイベント当日は花の見ごろを過ぎてしまっていたが、地元の人が撮影した写真をパネルにまとめ掲出し、参加者に魅力をPRした。

彼岸花の写真を掲示

 小出川の川沿いに設けられた最初のガストロノミーポイントでは地元の有名な農家さんが焼く焼き芋と、茶師が創作した「茶来未」の香りよいアイスで休憩。

さつまいもとお茶のアイスで休憩

 その後、稲刈りのようすなども眺めながらのどかな時間が流れる小出川沿いから外れ、地元でも有名な豚肉の生産直売店「みーとはうすKANEKO」でメンチカツを受け取り、2つ目のガストロノミーポイントのある古民家ごんぱちヘ。ここで参加者は、メンチカツと、地元の野菜をふんだん使用する御所見地区の郷土料理「御所見汁」、きゅうりの漬物を古民家を眺めながら堪能した。

御所見汁とメンチカツ

 ごんぱち出発後、田園風景から丘へと舞台が移ると、3つ目のガストロノミーポイントとなる宇都母知神社にたどり着く。同社は平

 こちらでは、月間出荷数は約130頭という貴重なみやじ豚を使用したソーセージと湘南和牛を堪能した。

湘南和牛のステーキとみやじ豚のソーセージ、カレーパン

 宇都母知神社出発後、遠藤笹窪谷(健康の森)を通り、森林浴と自然観察を楽しみながらゴールへ向かった。

健康の森

 

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