飛鳥Ⅱ 104日間の「2023年世界一周クルーズ」実施を発表
2021年10月22日(金) 配信
郵船クルーズはこのほど、同社が運航する客船「飛鳥Ⅱ」(5万444㌧)による「2023年世界一周クルーズ」の実施を発表した。
通算23回目となる世界一周クルーズの航路は、23年4月2日に横浜、翌3日に神戸を出港。アジア、スエズ運河、地中海、西欧、北欧、北極圏、大西洋を渡り、北米東海岸、カリブ海、パナマ運河、北米西海岸、太平洋を経て、7月14日に横浜、翌15日に神戸に寄港する104日間の予定だ。
陸路・空路で内陸観光を楽しめるランドツアー(別料金/定員制)では、スイスの名峰の絶景や、マチュピチュ(ペルー)など、世界遺産を訪れるツアーも企画している。
同社は「感染症対策に真摯に取り組み、魅力的な船旅を提供したい」としている。