山形の観光を応援! グランピング施設のヤマガタグラムが加茂水族館らとコラボ
2021年10月28日(木) 配信
古窯ホールディングスグループ会社のリード(佐藤太一社長、山形県上山市)が運営する、全8室のグランピング施設「yamagata glam(ヤマガタグラム)」(山形県村山市)は11月1日(月)から、山形の観光を応援するコラボ企画「Cheer UP!! yamagata \フォトジェニックに山形を応援します/」を開始する。
同施設は、グランピングやアクティビティを通して山形の魅力を発信し、「もう一度山形に来たい」と思える非日常体験の提供を目指している。こうしたなか、今回の企画では、コロナ禍で落ち込む山形の観光を応援するため、山形を代表する観光地「鶴岡市立加茂水族館」と、山形の工芸品「米織小紋(山口織物鷹山堂)」と協力し、山形の魅力を発信するコラボルームを展開する。
ヤマガタグラムの8つのテントは、山形の山をコンセプトに、ドーム内のインテリアをそろえている。今回のコラボルームは、思わず写真が撮りたくなるような“フォトジェニック”をテーマに、インテリアを変更。山形の魅力をさらに発信できるテントに仕上げた。
加茂水族館とのコラボルーム「sea×加茂水族館」では、鳥海山の「海(sea)」がコンセプト。加茂水族館の美しい「クラゲ」にインスピレーションを受け、クラゲに特化した部屋が完成した。たくさんのクラゲのぬいぐるみは加茂水族館オリジナル。インスタ映えすること間違いなしの写真が撮れそうだ。
もう1つの「japan×米織小紋」ルームでは、山形の伝統工芸「米織小紋」を現代的にアレンジ。米織生地から作られたテディベア・くまじろうが飾られ、ベッドスローには山形の名産のさくらんぼ柄を生かした特注品を使用している。
同企画は12月25日(土)までの予定。料金は1基4万4000円(税込)から。食事は1人5720円(税込)。