MITSUI OCEAN CRUISESが国土交通省や地方港湾・観光局と連携して唯一無二の寄港地観光ツアーの催行を発表
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2024.11.11
商船三井クルーズ株式会社
厳選された人気の寄港地グルメを特別に味わうほか、先達人と共に行く四国遍路歩きや寺院巡りなど三井オーシャンクルーズならではの体験を提供
クルーズブランド MITSUI OCEAN CRUISES(以下、三井オーシャンクルーズ) を運営する商船三井クルーズ株式会社(代表取締役社長執行役員:向井恒道、本社:東京都港区、以下「当社」)は、140年にわたり船旅の提供を続けてきました。この豊かな歴史により、三井オーシャンクルーズは国土交通省 (以下、MLIT)、港湾局、観光局と提携し、日本各地の多様な地域に対する比類ない専門知識と洞察を培ってきました。今年12月からにっぽん丸とMITSUI OCEAN FUJI(以下、三井オーシャンフジ)の2隻体制での運航となり、さらに革新的な寄港地観光ツアーを提供します。
日本は世界で最も多くのクルーズ寄港地を持つ国でもあります。外国船籍のクルーズ船が寄港できる港は約100港あり、国内船籍のクルーズ船を含めるとその数は150港に上ります。三井オーシャンクルーズの運航船はどちらも比較的小さなクルーズ船であることに加え、港の数が多いことでお客さまに提供できる寄港地観光ツアーやアクティビティを魅力的なものにつくりあげることができます。
市川紗恵(営業戦略部 デスティネーションエクスピリエンスグループ部長)からのコメント:
日本には多様な港があり、小さなクルーズ船だからこそできる体験を考えることで、お客さまのニーズに応えながら当社ならではの特別な体験を創造することができます。お客さまの寄港地での体験をより心躍るものにするために、三井オーシャンクルーズの寄港地観光ツアーチームはMLITや全国の港湾・観光局と協力し、特別で思い出に残る寄港地観光ツアーをお届けしています。また、全国の寄港地経済を支え、地域社会に貢献できるように各寄港地の皆さまと連携できることも光栄に思っております。
MLITは、クルーズ観光を通じた国内の港湾の持続可能な発展と地域の活性化を図るため、質の高い寄港地観光プログラムの造成に取り組んでおり、その取り組みの一環として三井オーシャンクルーズともさらに魅力的な寄港地観光ツアーの充実のために連携しています。
国土交通省(MLIT) クルーズ振興室長 林雄介氏からのコメント:
三井オーシャンクルーズとの協力は、高品質な寄港地観光プログラムの開発において重要な役割を果たします。三井オーシャンクルーズによる、寄港地でのツアーの充実や、新たな港でのツアープログラム開発の取り組みに大きく期待しています。
MLITの取り組みに加えて、全国各地の港は、積極的で知識の豊富な港湾・観光局によって支えられています。三井オーシャンクルーズは、こうした地域の専門家との連携を通じて、革新的で本格的な体験ができる多彩な寄港地観光ツアーを実現しています。
地域とともに開発されたツアーの一部をご紹介:
ふぐ料亭ランチと臼杵城下町観光(別府):大分県南東部に位置する臼杵石仏を巡っていただきます。 60体の石仏が現存し、そのうち59体が国宝に指定されています。数多くの石仏がならぶ圧巻の光景お楽しみください。その後、人気のふぐランチをお召し上がりいただいたのち、臼杵城跡、旧臼杵藩主稲葉家下屋敷、野上弥生子文学記念館に立ち寄りながら城下町を散策し、臼杵の歴史と文化を満喫していただけます。
名店 みっちゃん貸切! お好み焼きの誕生秘話と食べ方講座(広島):広島のソウルフードといえばお好み焼き。三井オーシャンフジご乗船のお客さま限定で、広島市民にも愛される老舗お好み焼き店「みっちゃん総本店」でお好み焼きをお召し上がりいただけます。普段は行列必至のみっちゃんで、お好み焼きの歴史や食べ方を聞きながら、本場の味を楽しむことができます。
先達人と歩く お遍路 82番札所 根香寺と栗林公園(坂出):根香寺までの約550メートルの遍路道をガイドと一緒に歩き、四国遍路を体験します。遍路道は今でも昔の道の名残が多く残っており魅力的です。弘法大師がかつて歩いた道と同じ道を歩きながら、ガイドの説明を聞きお遍路体験をお楽しみいただけます。根香寺では、巡礼ルートでお寺を訪問する正式な方法を僧侶のガイドつきで学びます。その後、江戸時代には藩主の庭園であり「特別名勝」にも指定される「栗林公園」に訪れます。美しく手入れされた庭園をご堪能ください。
善通寺~特別案内~(坂出):弘法大師生誕の地として知られる善通寺の南大門、五重塔、金堂、戒壇めぐりなどの境内を僧侶のガイドで巡ります。国の重要文化財に指定されている五重塔を、三井オーシャンフジのお客さまのために特別に開放し、またとない貴重な体験を提供します。
高知県 土木部 港湾復興課 主幹 林真弓氏からのコメント:
三井オーシャンクルーズと協働し、地域の楽しみ方を模索することは、楽しい試みであると同時に、地域の未来を構想し、積極的に形にしていく貴重な機会でもあります。
この寄港地観光ツアーは12月1日から催行する三井オーシャンフジのデビュークルーズから実施いたします。
船客定員 458 名、総トン数 32,477トンの三井オーシャンフジは、新クルーズブランド三井オーシャンクルーズの新規投入船であり、日本初の全客室がスイートキャビンのクルーズ船です。多彩で奥深い文化、繊細な味わいの料理、美しい自然や心躍る寄港地、様々な人々との出会いなどを体験いただき、皆さまを日本の美しい船旅にお連れします。
MITSUI OCEAN CRUISES について:
三井オーシャンクルーズは、日本で最も歴史のあるクルーズ会社である商船三井グループの商船三井クルーズ(株)が掲げるブランドです。クルーズ船「にっぽん丸」を運航しており、2024 年 12 月には MITSUI OCEAN FUJIの運航を開始します。船内施設は、以下の船内ツアー動画からご覧いただけます。
船内ツアー動画:https://youtu.be/1IGQZUYXbYU
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.mol.co.jp/pr/2023/23033.html
https://www.mol.co.jp/pr/2023/23131.html
https://x.gd/EOpiS (MITSUI-OCEAN-CRUISES-12月就航の-MITSUI-OCEAN-FUJI-のデビュークルーズを発表)
https://x.gd/S0QLs (MITSUI-OCEAN-CRUISES-MITSUI-OCEAN-FUJI-待望の就航まで90日-~寄港地観光ツアーの情報を発表)
「MITSUI OCEAN CRUISES」のロゴ、そして穏やかな波と流れるような音符から着想を得た「3本の曲線」がデザインされた青い円は、 MITSUI OCEAN CRUISES の新しいシンボルマークです。
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厳選された人気の寄港地グルメを特別に味わうほか、先達人と共に行く四国遍路歩きや寺院巡りなど三井オーシャンクルーズならではの体験を提供
クルーズブランド MITSUI OCEAN CRUISES(以下、三井オーシャンクルーズ) を運営する商船三井クルーズ株式会社(代表取締役社長執行役員:向井恒道、本社:東京都港区、以下「当社」)は、140年にわたり船旅の提供を続けてきました。この豊かな歴史により、三井オーシャンクルーズは国土交通省 (以下、MLIT)、港湾局、観光局と提携し、日本各地の多様な地域に対する比類ない専門知識と洞察を培ってきました。今年12月からにっぽん丸とMITSUI OCEAN FUJI(以下、三井オーシャンフジ)の2隻体制での運航となり、さらに革新的な寄港地観光ツアーを提供します。
日本は世界で最も多くのクルーズ寄港地を持つ国でもあります。外国船籍のクルーズ船が寄港できる港は約100港あり、国内船籍のクルーズ船を含めるとその数は150港に上ります。三井オーシャンクルーズの運航船はどちらも比較的小さなクルーズ船であることに加え、港の数が多いことでお客さまに提供できる寄港地観光ツアーやアクティビティを魅力的なものにつくりあげることができます。
市川紗恵(営業戦略部 デスティネーションエクスピリエンスグループ部長)からのコメント:
日本には多様な港があり、小さなクルーズ船だからこそできる体験を考えることで、お客さまのニーズに応えながら当社ならではの特別な体験を創造することができます。お客さまの寄港地での体験をより心躍るものにするために、三井オーシャンクルーズの寄港地観光ツアーチームはMLITや全国の港湾・観光局と協力し、特別で思い出に残る寄港地観光ツアーをお届けしています。また、全国の寄港地経済を支え、地域社会に貢献できるように各寄港地の皆さまと連携できることも光栄に思っております。
MLITは、クルーズ観光を通じた国内の港湾の持続可能な発展と地域の活性化を図るため、質の高い寄港地観光プログラムの造成に取り組んでおり、その取り組みの一環として三井オーシャンクルーズともさらに魅力的な寄港地観光ツアーの充実のために連携しています。
国土交通省(MLIT) クルーズ振興室長 林雄介氏からのコメント:
三井オーシャンクルーズとの協力は、高品質な寄港地観光プログラムの開発において重要な役割を果たします。三井オーシャンクルーズによる、寄港地でのツアーの充実や、新たな港でのツアープログラム開発の取り組みに大きく期待しています。
MLITの取り組みに加えて、全国各地の港は、積極的で知識の豊富な港湾・観光局によって支えられています。三井オーシャンクルーズは、こうした地域の専門家との連携を通じて、革新的で本格的な体験ができる多彩な寄港地観光ツアーを実現しています。
地域とともに開発されたツアーの一部をご紹介:
ふぐ料亭ランチと臼杵城下町観光(別府):大分県南東部に位置する臼杵石仏を巡っていただきます。 60体の石仏が現存し、そのうち59体が国宝に指定されています。数多くの石仏がならぶ圧巻の光景お楽しみください。その後、人気のふぐランチをお召し上がりいただいたのち、臼杵城跡、旧臼杵藩主稲葉家下屋敷、野上弥生子文学記念館に立ち寄りながら城下町を散策し、臼杵の歴史と文化を満喫していただけます。
名店 みっちゃん貸切! お好み焼きの誕生秘話と食べ方講座(広島):広島のソウルフードといえばお好み焼き。三井オーシャンフジご乗船のお客さま限定で、広島市民にも愛される老舗お好み焼き店「みっちゃん総本店」でお好み焼きをお召し上がりいただけます。普段は行列必至のみっちゃんで、お好み焼きの歴史や食べ方を聞きながら、本場の味を楽しむことができます。
先達人と歩く お遍路 82番札所 根香寺と栗林公園(坂出):根香寺までの約550メートルの遍路道をガイドと一緒に歩き、四国遍路を体験します。遍路道は今でも昔の道の名残が多く残っており魅力的です。弘法大師がかつて歩いた道と同じ道を歩きながら、ガイドの説明を聞きお遍路体験をお楽しみいただけます。根香寺では、巡礼ルートでお寺を訪問する正式な方法を僧侶のガイドつきで学びます。その後、江戸時代には藩主の庭園であり「特別名勝」にも指定される「栗林公園」に訪れます。美しく手入れされた庭園をご堪能ください。
善通寺~特別案内~(坂出):弘法大師生誕の地として知られる善通寺の南大門、五重塔、金堂、戒壇めぐりなどの境内を僧侶のガイドで巡ります。国の重要文化財に指定されている五重塔を、三井オーシャンフジのお客さまのために特別に開放し、またとない貴重な体験を提供します。
高知県 土木部 港湾復興課 主幹 林真弓氏からのコメント:
三井オーシャンクルーズと協働し、地域の楽しみ方を模索することは、楽しい試みであると同時に、地域の未来を構想し、積極的に形にしていく貴重な機会でもあります。
この寄港地観光ツアーは12月1日から催行する三井オーシャンフジのデビュークルーズから実施いたします。
船客定員 458 名、総トン数 32,477トンの三井オーシャンフジは、新クルーズブランド三井オーシャンクルーズの新規投入船であり、日本初の全客室がスイートキャビンのクルーズ船です。多彩で奥深い文化、繊細な味わいの料理、美しい自然や心躍る寄港地、様々な人々との出会いなどを体験いただき、皆さまを日本の美しい船旅にお連れします。
MITSUI OCEAN CRUISES について:
三井オーシャンクルーズは、日本で最も歴史のあるクルーズ会社である商船三井グループの商船三井クルーズ(株)が掲げるブランドです。クルーズ船「にっぽん丸」を運航しており、2024 年 12 月には MITSUI OCEAN FUJIの運航を開始します。船内施設は、以下の船内ツアー動画からご覧いただけます。
船内ツアー動画:https://youtu.be/1IGQZUYXbYU
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.mol.co.jp/pr/2023/23033.html
https://www.mol.co.jp/pr/2023/23131.html
https://x.gd/EOpiS (MITSUI-OCEAN-CRUISES-12月就航の-MITSUI-OCEAN-FUJI-のデビュークルーズを発表)
https://x.gd/S0QLs (MITSUI-OCEAN-CRUISES-MITSUI-OCEAN-FUJI-待望の就航まで90日-~寄港地観光ツアーの情報を発表)
「MITSUI OCEAN CRUISES」のロゴ、そして穏やかな波と流れるような音符から着想を得た「3本の曲線」がデザインされた青い円は、 MITSUI OCEAN CRUISES の新しいシンボルマークです。
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