ヤマハコーポレートサービス、『マタタビ Suite』でトラベルサービス事業部の生産性が25.7%向上
商品サービス
2024.12.17
株式会社アジェンダ
顧客情報の登録作業が10分から1分に短縮!経費削減からBCP対応まで、具体的な成果をご紹介
株式会社アジェンダ(北海道札幌市、代表取締役社長:伊藤智裕)は、旅行会社向けクラウドサービス『マタタビ Suite』を2021年に導入した株式会社ヤマハコーポレートサービス(静岡県浜松市、代表取締役社長:石部 卓)の導入による成果を事例としてご紹介します。
同社のトラベルサービス事業部において航空券手配担当者が旧システムと『マタタビ Suite』で同一作業を行った際の所要時間を比較したところ、生産性が25.7%向上していたことが明らかになりました。この他にも、クラウド化やペーパーレス化などを通じて経費削減やガバナンス強化、BCP対策の強化が実現するなど、多角的な成果が示されました。
『マタタビ Suite』製品紹介ページ:https://www.agenda.co.jp/products/travel/matatabi/
ヤマハコーポレートサービスが語る、『マタタビ Suite』で得られた4つの成果
株式会社ヤマハコーポレートサービスのトラベルサービス事業部は、ヤマハグループにおける業務渡航の手配を行うインハウス・エージェントです。同社は、以前使用していた基幹システムのサポート終了を機に、新たな業務フロー構築を検討。在宅勤務環境の整備や親会社の『SAP Concur』との連携などの課題解決を目指し、2021年に基幹システムとして『マタタビ Suite』を導入しました。
導入から3年弱が経過した2024年11月、同社のビジネストラベル部金澤大悟様がアジェンダを訪問し、本製品の活用による成果を共有しました。この内容はヤマハコーポレートサービスが独自に実施した調査とデータ測定の結果に基づくもので、業務効率化をはじめとする以下4つの成果について詳細に説明されました。
1.業務効率化・自動化
『マタタビ Suite』の導入により、顧客情報の自動取込や作業プロセスの自動化を実現。旧システムと比較して、航空券手配担当者の生産性が25.7%向上。
具体的な導入効果として、「本製品の自動取込機能によって、顧客情報の登録時間は10分からわずか1分に短縮され、航空券予約から回答メール作成までのプロセスも15分から5分へと大幅に効率化しました。さらに、手入力がなくなったことでデータ入力ミスが解消されています。また、従来はExcelを使った目視による作業で多大な労力を要していた請求書の消込作業も効率化され、処理時間が8時間から30分へ大幅に短縮することができました」と説明されています。
2.経費削減
クラウドサービスである『マタタビ Suite』の導入により、以前のオンプレミス型システムでかかっていたサーバーの保守費用が不要となり、運用コストが大幅に削減。
加えて、「PNRの印刷廃止やビザ関連書類を電子保存へ移行することによって、紙の使用に伴う印刷費や保管費用を削減できました」と総合的な経費削減効果についてお話されました。
3.ガバナンス強化
『マタタビ Suite』の導入をきっかけに承認フローが整備され、第三者チェックの仕組みが導入されたことで、不正リスクが低減。
さらに、「データの自動入力によりヒューマンエラーが解消され、メールフォーマットの統一によって属人化が排除されました。これにより、業務の透明性と信頼性が向上し、ガバナンス体制の強化に繋がっています」とガバナンス上の効果について触れられました。
4.BCP(事業継続計画)対策
『マタタビ Suite』の導入により、情報管理の一元化を起点とした業務のペーパーレス化が実現。
「これまでの紙書類に依存した業務フローから脱却し、在宅勤務体制を構築しました。航空券手配業務の完全ペーパーレス化をはじめ、物理的な制約が少ない業務環境を実現することができました」とBCP対策の強化に繋がった点について説明されました。
旅行会社様の業務改善を実現する「マタタビ Suite」
『マタタビ Suite』は、旅行会社向けの基幹システムとして国内初の完全クラウドサービスです。インフラをオンプレミスからクラウドに移行することで、コスト削減と安全かつ安定した運用の両立を実現しました。
本製品には、弊社が独自に発明した多数の仕組み(※)が搭載されており、旅行会社の業務効率化はもちろん、セキュリティやガバナンスの強化にも貢献します。今後もさらなるデジタルトランスフォーメーションを推進し、旅行会社のビジネスモデル変革を実現することで、さらなる業務改善や経営基盤の強化に寄与し続けます。
(※)3つの特許および1つの意匠を取得済み(特許第7482458号、特許第7427178号、特許第7388663号、意匠登録第1711993号)
製品情報
・製品名 マタタビSuite(マタタビスイート)
・製品内容 旅行会社向けクラウドサービス
・販売開始日 2019年10月23日
・対応ブラウザ Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge(各種最新版)
・公式サイト https://www.agenda.co.jp/matatabi/
株式会社ヤマハコーポレートサービスについて
・会社名 株式会社ヤマハコーポレートサービス
・所在地 静岡県浜松市中央区中沢町10-1
・代表者 石部 卓
・公式サイト https://www.yamaha-cs.co.jp/index.html
会社概要
・会社名 株式会社アジェンダ(AGENDA Co., Ltd.)
・本社所在地 〒060-0003 札幌市中央区北3条西2丁目2-1 NX札幌ビル7階
・代表 代表取締役社長 伊藤 智裕
・設立 1990年11月2日
・資本金 180,450千円
・代表電話 011-215-0610
・代表FAX 011-215-0611
・URL https://www.agenda.co.jp/
旅行会社様お問い合わせ先
株式会社アジェンダ マタタビ Suite担当
E-mail: matatabi_sales@agenda.co.jp
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顧客情報の登録作業が10分から1分に短縮!経費削減からBCP対応まで、具体的な成果をご紹介
株式会社アジェンダ(北海道札幌市、代表取締役社長:伊藤智裕)は、旅行会社向けクラウドサービス『マタタビ Suite』を2021年に導入した株式会社ヤマハコーポレートサービス(静岡県浜松市、代表取締役社長:石部 卓)の導入による成果を事例としてご紹介します。
同社のトラベルサービス事業部において航空券手配担当者が旧システムと『マタタビ Suite』で同一作業を行った際の所要時間を比較したところ、生産性が25.7%向上していたことが明らかになりました。この他にも、クラウド化やペーパーレス化などを通じて経費削減やガバナンス強化、BCP対策の強化が実現するなど、多角的な成果が示されました。
『マタタビ Suite』製品紹介ページ:https://www.agenda.co.jp/products/travel/matatabi/
ヤマハコーポレートサービスが語る、『マタタビ Suite』で得られた4つの成果
株式会社ヤマハコーポレートサービスのトラベルサービス事業部は、ヤマハグループにおける業務渡航の手配を行うインハウス・エージェントです。同社は、以前使用していた基幹システムのサポート終了を機に、新たな業務フロー構築を検討。在宅勤務環境の整備や親会社の『SAP Concur』との連携などの課題解決を目指し、2021年に基幹システムとして『マタタビ Suite』を導入しました。
導入から3年弱が経過した2024年11月、同社のビジネストラベル部金澤大悟様がアジェンダを訪問し、本製品の活用による成果を共有しました。この内容はヤマハコーポレートサービスが独自に実施した調査とデータ測定の結果に基づくもので、業務効率化をはじめとする以下4つの成果について詳細に説明されました。
1.業務効率化・自動化
『マタタビ Suite』の導入により、顧客情報の自動取込や作業プロセスの自動化を実現。旧システムと比較して、航空券手配担当者の生産性が25.7%向上。
具体的な導入効果として、「本製品の自動取込機能によって、顧客情報の登録時間は10分からわずか1分に短縮され、航空券予約から回答メール作成までのプロセスも15分から5分へと大幅に効率化しました。さらに、手入力がなくなったことでデータ入力ミスが解消されています。また、従来はExcelを使った目視による作業で多大な労力を要していた請求書の消込作業も効率化され、処理時間が8時間から30分へ大幅に短縮することができました」と説明されています。
2.経費削減
クラウドサービスである『マタタビ Suite』の導入により、以前のオンプレミス型システムでかかっていたサーバーの保守費用が不要となり、運用コストが大幅に削減。
加えて、「PNRの印刷廃止やビザ関連書類を電子保存へ移行することによって、紙の使用に伴う印刷費や保管費用を削減できました」と総合的な経費削減効果についてお話されました。
3.ガバナンス強化
『マタタビ Suite』の導入をきっかけに承認フローが整備され、第三者チェックの仕組みが導入されたことで、不正リスクが低減。
さらに、「データの自動入力によりヒューマンエラーが解消され、メールフォーマットの統一によって属人化が排除されました。これにより、業務の透明性と信頼性が向上し、ガバナンス体制の強化に繋がっています」とガバナンス上の効果について触れられました。
4.BCP(事業継続計画)対策
『マタタビ Suite』の導入により、情報管理の一元化を起点とした業務のペーパーレス化が実現。
「これまでの紙書類に依存した業務フローから脱却し、在宅勤務体制を構築しました。航空券手配業務の完全ペーパーレス化をはじめ、物理的な制約が少ない業務環境を実現することができました」とBCP対策の強化に繋がった点について説明されました。
旅行会社様の業務改善を実現する「マタタビ Suite」
『マタタビ Suite』は、旅行会社向けの基幹システムとして国内初の完全クラウドサービスです。インフラをオンプレミスからクラウドに移行することで、コスト削減と安全かつ安定した運用の両立を実現しました。
本製品には、弊社が独自に発明した多数の仕組み(※)が搭載されており、旅行会社の業務効率化はもちろん、セキュリティやガバナンスの強化にも貢献します。今後もさらなるデジタルトランスフォーメーションを推進し、旅行会社のビジネスモデル変革を実現することで、さらなる業務改善や経営基盤の強化に寄与し続けます。
(※)3つの特許および1つの意匠を取得済み(特許第7482458号、特許第7427178号、特許第7388663号、意匠登録第1711993号)
製品情報
・製品名 マタタビSuite(マタタビスイート)
・製品内容 旅行会社向けクラウドサービス
・販売開始日 2019年10月23日
・対応ブラウザ Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge(各種最新版)
・公式サイト https://www.agenda.co.jp/matatabi/
株式会社ヤマハコーポレートサービスについて
・会社名 株式会社ヤマハコーポレートサービス
・所在地 静岡県浜松市中央区中沢町10-1
・代表者 石部 卓
・公式サイト https://www.yamaha-cs.co.jp/index.html
会社概要
・会社名 株式会社アジェンダ(AGENDA Co., Ltd.)
・本社所在地 〒060-0003 札幌市中央区北3条西2丁目2-1 NX札幌ビル7階
・代表 代表取締役社長 伊藤 智裕
・設立 1990年11月2日
・資本金 180,450千円
・代表電話 011-215-0610
・代表FAX 011-215-0611
・URL https://www.agenda.co.jp/
旅行会社様お問い合わせ先
株式会社アジェンダ マタタビ Suite担当
E-mail: matatabi_sales@agenda.co.jp
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