【リゾナーレ熱海】海洋環境保全団体スタッフから海藻の現状や重要性を学ぶ旅育プログラム「海藻の学校」開催
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2025.01.15
星野リゾート
~水中ドローンを操縦して、海藻の現状や磯焼けを観察します~
海藻の生態や海藻の役割についてクイズ形式で楽しく学ぶ
空と海と森が彩る空間で、心弾む滞在が叶うリゾート「リゾナーレ熱海」では、2025年3月1日~5月31日の毎週土曜日に、海洋環境保全団体スタッフ(*1)から海藻の現状や重要性を学ぶ旅育プログラム「海藻の学校」を開催します。今回は、地球温暖化などの影響から進行している磯焼け(*2)を水中ドローンで観察。その後、伊豆半島でこれまでに生息が確認されている10種類の海藻を使ってランチを作り、味わうことで、海藻の種類の豊富さや違いを知ることができます。体験後は、ワークシートを完成させ、学びを深めることができる旅育プログラムです。
*1 一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル:2017年の発足後、伊豆半島各地のビーチクリーン活動や藻場再生活動のサポートを行っている。
*2 浅海の岩礁・転石域において、海藻の群落(藻場)が季節的消長や多少の経年変化の範囲を超えて著しく衰退または消失して貧植生状態となる現象(水産庁ホームページ参考)
背景
リゾナーレ熱海が位置する伊豆半島の沿岸に生息する海藻は、全国最多と言われています(*3)。しかし近年、地球温暖化を始めとした様々な影響により問題になっているのが、生きものの生息地として重要な存在である藻場の磯焼けです(*4)。リゾナーレ熱海では、海における海藻の現状や重要性を子どもたちに知ってもらうため、本プログラムを2023年より開催しています。
*3 静岡県ホームページ「生物の宝庫 駿河湾」参考
*4 一般社団法人 水産土木建設技術センターホームページ「豊かな海を育む藻場の保全と創造」参照
海藻の学校の特徴
1 海洋環境保全団体スタッフによるレクチャーで海藻について学ぶ【Power up】
海洋環境保全団体スタッフによるレクチャー
事前にオリジナルのワークシートをダウンロードします。これは、旅行の出発前に本プログラムの学習に向けて準備ができ、学ぶ気持ちを高められるシートです。当日は、地元の海洋環境保全団体のスタッフによる、海藻についてのレクチャーから始まります。クイズ形式で楽しく学ぶのは、海藻の生態や海藻の役割についてです。また、地球温暖化などの影響で近年進行している磯焼けについても伝える事で、海藻の現状や重要性について考えるきっかけを作ります。
2 水中ドローンで海の中を観察する【New】
ドローンを操縦して海の中を観察
ドローンから見える磯焼け
海藻について学んだ後は、スタッフにレクチャーを受けながら、砂浜から水中ドローンを操縦し、海の中を観察します。水中ドローンを使うことで、藻場や磯焼けをより細かく観察することができます。モニターを確認しながら海藻や藻場を探したり、磯焼けの現状を見たりすることで、海藻の現状について学びが深まる体験です。
3 10種類の海藻を味わい、種類の豊富さや違いを知る【Power up】
10種類の海藻を味わう海藻ラーメン
海の中を観察した後は、伊豆半島でこれまでに生息が確認されている海藻を使用してラーメンを作ります。わかめが練りこまれた麺の上に、「とさかのり」や「はばのり」など、様々な色や形、食感の10種類の海藻をトッピング。海藻をスープと一緒に味わうことで、磯の香りが口いっぱいに広がります。海藻の粘り気や食感の違いから、種類の豊富さやそれぞれの海藻が持つ特徴について知ることができます。
4 学んだ内容を専用のワークシートにまとめ、持ち帰る
本プログラム専用のワークシート
体験の最後は、本プログラム専用のワークシートに、体験を通して学んだ海藻や磯焼けの知識を項目に沿ってまとめていきます。また、体験中にスタッフが撮影した写真を貼りワークシートを完成させることで、家に帰ってからも学んだことを思い出すきっかけになります。
スケジュール例
10:00 ホテルを出発
11:00 海に到着、海藻について学ぶ
11:30 ドローンの操縦体験、藻場の観察
12:00 ランチ作り、ランチタイム
13:30 ワークシートを完成させる
14:00 海を出発
15:00 ホテルに帰館
「海藻の学校」概要
期間 :2025年3月1日~5月31日の毎週土曜日
時間 :10:00~15:00(往復2時間の移動時間を含む)
料金 :1名 6,000円(税込)
含まれるもの:レクチャー、水中ドローン体験、ワークシート、レンタルウェア、ランチ
定員 :2組(1組4名まで)
対象 :小学生以上の宿泊者 *小学校中学年推奨、保護者の参加必須
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/)にて7日前 17:00 まで受付
備考 :天候や波の状況により中止になる場合があります。
移動手段は自家用車、又はタクシー(別途有料)です。
SDGsへの貢献について
リゾナーレ熱海を運営する星野リゾートでは、経済価値と社会価値を両立するCSV経営(*5)が重要だと考えています。SDGs(*6)をCSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設でさまざまな取り組みを推進しています。当ホテルでの本取り組みは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に寄与することを目指しています。
*5 CSV:共通価値の創造
*6 SDGs:持続可能な開発目標
リゾナーレの旅育アドバイザー 村田和子氏
旅行ジャーナリスト、旅育コンサルタントとして、「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅を提案。執筆、媒体出演の他、講演やイベント監修等も手掛ける。子どもが生後4か月で家族旅行を開始、9歳までに全都道府県を踏破。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド(R)」を提唱。著書「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育 BOOK(日本実業出版社)」は、台湾でも翻訳出版されている。
「リゾナーレ」とは?
「リゾナーレ」は、星野リゾートが展開するリゾートホテルブランド。夢中になって楽しみ尽くす「PLAY HARD」をコンセプトに、土地の特性を活かした空間デザイン、豊富なアクティビティをそなえ、地域や季節ならではの体験ができます。リゾナーレは、訪れる人たちに想像を超える滞在を通して、記憶に残る旅を提供します。現在、国内外7施設に展開し、2025年には「リゾナーレ下関」が山口県・下関市に開業予定です。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/risonare/
リゾナーレブランドは国内外に7施設展開
リゾナーレ熱海
相模湾を表現した吹き抜け空間 「アクティビティラウンジ」
相模湾を一望できる丘に建ち、空と海と森が彩る絶景と花火を独り占めする全室オーシャンビューのリゾートホテル。Books&Cafeや敷地内の森、豊富なアクティビティを通して驚きのある体験を提供します。
所在地 :〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1
電話 :050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数 :81室(部屋タイプ:11タイプ)
料金 :1泊 24,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス:【車】東名高速道路厚木I.Cより車で約70分
【電車】JR東海道線熱海駅から送迎バスで約20分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/
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~水中ドローンを操縦して、海藻の現状や磯焼けを観察します~
海藻の生態や海藻の役割についてクイズ形式で楽しく学ぶ
空と海と森が彩る空間で、心弾む滞在が叶うリゾート「リゾナーレ熱海」では、2025年3月1日~5月31日の毎週土曜日に、海洋環境保全団体スタッフ(*1)から海藻の現状や重要性を学ぶ旅育プログラム「海藻の学校」を開催します。今回は、地球温暖化などの影響から進行している磯焼け(*2)を水中ドローンで観察。その後、伊豆半島でこれまでに生息が確認されている10種類の海藻を使ってランチを作り、味わうことで、海藻の種類の豊富さや違いを知ることができます。体験後は、ワークシートを完成させ、学びを深めることができる旅育プログラムです。
*1 一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル:2017年の発足後、伊豆半島各地のビーチクリーン活動や藻場再生活動のサポートを行っている。
*2 浅海の岩礁・転石域において、海藻の群落(藻場)が季節的消長や多少の経年変化の範囲を超えて著しく衰退または消失して貧植生状態となる現象(水産庁ホームページ参考)
背景
リゾナーレ熱海が位置する伊豆半島の沿岸に生息する海藻は、全国最多と言われています(*3)。しかし近年、地球温暖化を始めとした様々な影響により問題になっているのが、生きものの生息地として重要な存在である藻場の磯焼けです(*4)。リゾナーレ熱海では、海における海藻の現状や重要性を子どもたちに知ってもらうため、本プログラムを2023年より開催しています。
*3 静岡県ホームページ「生物の宝庫 駿河湾」参考
*4 一般社団法人 水産土木建設技術センターホームページ「豊かな海を育む藻場の保全と創造」参照
海藻の学校の特徴
1 海洋環境保全団体スタッフによるレクチャーで海藻について学ぶ【Power up】
海洋環境保全団体スタッフによるレクチャー
事前にオリジナルのワークシートをダウンロードします。これは、旅行の出発前に本プログラムの学習に向けて準備ができ、学ぶ気持ちを高められるシートです。当日は、地元の海洋環境保全団体のスタッフによる、海藻についてのレクチャーから始まります。クイズ形式で楽しく学ぶのは、海藻の生態や海藻の役割についてです。また、地球温暖化などの影響で近年進行している磯焼けについても伝える事で、海藻の現状や重要性について考えるきっかけを作ります。
2 水中ドローンで海の中を観察する【New】
ドローンを操縦して海の中を観察
ドローンから見える磯焼け
海藻について学んだ後は、スタッフにレクチャーを受けながら、砂浜から水中ドローンを操縦し、海の中を観察します。水中ドローンを使うことで、藻場や磯焼けをより細かく観察することができます。モニターを確認しながら海藻や藻場を探したり、磯焼けの現状を見たりすることで、海藻の現状について学びが深まる体験です。
3 10種類の海藻を味わい、種類の豊富さや違いを知る【Power up】
10種類の海藻を味わう海藻ラーメン
海の中を観察した後は、伊豆半島でこれまでに生息が確認されている海藻を使用してラーメンを作ります。わかめが練りこまれた麺の上に、「とさかのり」や「はばのり」など、様々な色や形、食感の10種類の海藻をトッピング。海藻をスープと一緒に味わうことで、磯の香りが口いっぱいに広がります。海藻の粘り気や食感の違いから、種類の豊富さやそれぞれの海藻が持つ特徴について知ることができます。
4 学んだ内容を専用のワークシートにまとめ、持ち帰る
本プログラム専用のワークシート
体験の最後は、本プログラム専用のワークシートに、体験を通して学んだ海藻や磯焼けの知識を項目に沿ってまとめていきます。また、体験中にスタッフが撮影した写真を貼りワークシートを完成させることで、家に帰ってからも学んだことを思い出すきっかけになります。
スケジュール例
10:00 ホテルを出発
11:00 海に到着、海藻について学ぶ
11:30 ドローンの操縦体験、藻場の観察
12:00 ランチ作り、ランチタイム
13:30 ワークシートを完成させる
14:00 海を出発
15:00 ホテルに帰館
「海藻の学校」概要
期間 :2025年3月1日~5月31日の毎週土曜日
時間 :10:00~15:00(往復2時間の移動時間を含む)
料金 :1名 6,000円(税込)
含まれるもの:レクチャー、水中ドローン体験、ワークシート、レンタルウェア、ランチ
定員 :2組(1組4名まで)
対象 :小学生以上の宿泊者 *小学校中学年推奨、保護者の参加必須
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/)にて7日前 17:00 まで受付
備考 :天候や波の状況により中止になる場合があります。
移動手段は自家用車、又はタクシー(別途有料)です。
SDGsへの貢献について
リゾナーレ熱海を運営する星野リゾートでは、経済価値と社会価値を両立するCSV経営(*5)が重要だと考えています。SDGs(*6)をCSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設でさまざまな取り組みを推進しています。当ホテルでの本取り組みは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に寄与することを目指しています。
*5 CSV:共通価値の創造
*6 SDGs:持続可能な開発目標
リゾナーレの旅育アドバイザー 村田和子氏
旅行ジャーナリスト、旅育コンサルタントとして、「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅を提案。執筆、媒体出演の他、講演やイベント監修等も手掛ける。子どもが生後4か月で家族旅行を開始、9歳までに全都道府県を踏破。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド(R)」を提唱。著書「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育 BOOK(日本実業出版社)」は、台湾でも翻訳出版されている。
「リゾナーレ」とは?
「リゾナーレ」は、星野リゾートが展開するリゾートホテルブランド。夢中になって楽しみ尽くす「PLAY HARD」をコンセプトに、土地の特性を活かした空間デザイン、豊富なアクティビティをそなえ、地域や季節ならではの体験ができます。リゾナーレは、訪れる人たちに想像を超える滞在を通して、記憶に残る旅を提供します。現在、国内外7施設に展開し、2025年には「リゾナーレ下関」が山口県・下関市に開業予定です。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/risonare/
リゾナーレブランドは国内外に7施設展開
リゾナーレ熱海
相模湾を表現した吹き抜け空間 「アクティビティラウンジ」
相模湾を一望できる丘に建ち、空と海と森が彩る絶景と花火を独り占めする全室オーシャンビューのリゾートホテル。Books&Cafeや敷地内の森、豊富なアクティビティを通して驚きのある体験を提供します。
所在地 :〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1
電話 :050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数 :81室(部屋タイプ:11タイプ)
料金 :1泊 24,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス:【車】東名高速道路厚木I.Cより車で約70分
【電車】JR東海道線熱海駅から送迎バスで約20分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/
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