客室清掃DXプラットフォーム「Jtas」がNECのホテル基幹業務システム「NEHOPS」との連携を開始、さらなるホテル運営の効率化と品質向上を実現
商品サービス
2024.10.29
株式会社Edeyans
PMSとの連携により、ルームステータスや手配情報をリアルタイムに相互反映させることが可能となり、人の介在を減らすことで生産性向上とヒューマンエラー抑止を達成する
株式会社Edeyans(東京本社:東京都中央区、大阪本社:大阪市中央区、代表取締役:片山 裕之、以下「Edeyans」)と日本電気株式会社(東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下「NEC」)は、Edeyansのホテル業界向けの客室清掃DXプラットフォーム「Jtas」と、NECのホテル基幹業務システム「NEHOPS」との連携開発を完了しました。NEHOPSとJtasの連携はホテル運営の業務効率化を大いに加速させるもので、特にハウスキーピング業務のデジタル化において重要な役割を果たします。
システム連携の概要
今回の連携により、NEHOPSとJtasとの間でリアルタイムなデータ共有が可能になり、ホテルと清掃会社のコミュニケーションが劇的に改善されます。
従来、清掃業務の進捗や客室の状態を確認するには、紙のリストや電話、さらにはVODやPBXを使用したインジケーターに依存せざるを得ませんでした。JtasとNEHOPSの連携により、デジタル上で正確かつリアルタイムな情報が共有されるようになり、確認のための業務をなくすことができます。清掃が完了するとNEHOPSに情報が即時反映され、フロントデスクからも客室の状態が確認できるため、ゲストのチェックイン準備もスムーズに行えます。
また、Jtasの分析機能を活用することで、清掃会社ごと・清掃スタッフごとの生産性や清掃品質が可視化されます。これにより、データドリブンな業務改善や清掃会社への適切な評価を実現し、作業効率向上と客室の品質改善に貢献いたします。
NEHOPSとの連携による導入効果
1. 清掃指示書作成の自動化
連携により、夜間や早朝に行われていた清掃指示書の作成業務が不要になります。NEHOPSの情報を基に清掃指示書が自動生成されるため、作業ミスが排除され、工数が大幅に削減されます。
2. 電話連絡の削減
NEHOPSで変更が行われると、Jtasに自動で反映され、変更内容の通知や対応履歴の管理も行えるため、業務の追加や変更に関する電話のやり取りが大幅に減少します。
これにより、清掃業務にかかる時間が短縮されると共に、「言った・言わない問題」のようなヒューマンエラーが防止され、効率的なコミュニケーションが可能となります。
3. 清掃回数・清掃費用の自動集計
Jtasでは清掃回数が自動集計され、NEHOPSとの連携により、JtasとNEHOPSにおける情報にズレがなくなります。このため、日次確認や月次の清掃回数チェックが不要となり、ホテル側と清掃業者の間での情報確認作業が軽減されます。
さらに、清掃会社が作成する日報も自動で生成されるようになります。清掃単価を設定しておくことで清掃費用も自動集計されるため、締め作業・請求管理に関する煩雑な業務から解放されます。
セキュリティと業務効率化の両立
今回のシステム連携では、客室清掃に関する情報のみがNEHOPSとJtasの間で共有され、宿泊客の個人情報は含まれません。これにより、個人情報の漏洩リスクを排除し、安心して利用できる環境が整えられています。
また、システムのセキュリティ設計にも十分な配慮がなされており、データの安全性が確保されています。
ホテル業務のデジタル化を推進するトータルソリューション「Jtas」について
Edeyansは、「Jtas」を活用したハウスキーピング領域のトータルソリューションを提供し、ホテルと清掃会社の間で行われる客室清掃業務全体をデジタル化しています。
従来、紙や電話で行われていた業務は、生産性が低く、ミスや遅延が頻発する原因となっていました。これらの課題を解決するため、Edeyansは、PMS(プロパティ・マネジメント・システム)とのデータ連携、清掃オペレーションのデータ収集、業務効率と品質改善を可能にするSaaSソリューション「Jtas」を提供しています。
Jtasにより、客室清掃業務の管理が効率化され、データドリブンな業務改善のサイクルを実現します。
今後の展望
Edeyansは、「世界中の宿泊を支え、感動を生む。」というコーポレートミッションを掲げ、テクノロジーを活用してホテル業界の業務効率と労働環境にイノベーションを起こすことを目指しています。
NEHOPSとの連携はその一環であり、日本のホテル業界におけるデジタル化をさらに推進していくための重要なステップです。
今後も、ホテル運営の効率化と品質向上を実現するため、さらなる機能拡張や他業務システムとの連携を積極的に進めてまいります。
両社コメント
「NECは様々なホテル業務DXを提供するパートナーとの連携によりホテル様の経営課題に貢献していくべく、基幹システムとなるNEHOPSはこれからエコシステム化を目指しています。その第一歩として清掃管理の分野でEdeyans社と連携することで従来より詳細な管理が可能となり、より詳細な清掃管理を求めるホテル様には、JtasとNEHOPSを連携いただくことで、さらなるホテル運営の効率化と品質向上に貢献できると確信しています。」
NEC スマートリテール統括部ディレクター 沖中 耕平
「この度、国内トップクラスのホテル基幹業務システムであるNEHOPSと、弊社の客室清掃DXプラットフォーム『Jtas』が連携できることを大変嬉しく思います。デジタル化が進むホテル業界において、客室清掃の生産性向上は今後ますます重要となります。NEHOPSとの連携を通じ、さらなる業務効率化を図り、多くのホテル様のハウスキーピングDXに貢献してまいります。」
株式会社Edeyans 代表取締役 片山 裕之
【Jtas資料ダウンロード】
d40554-24-1c9863a67774257c77adb1a3e16adba8.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社Edeyans
広報担当:大月
Email: pr@edeyans.com
Tel: 080-4650-6457
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PMSとの連携により、ルームステータスや手配情報をリアルタイムに相互反映させることが可能となり、人の介在を減らすことで生産性向上とヒューマンエラー抑止を達成する
株式会社Edeyans(東京本社:東京都中央区、大阪本社:大阪市中央区、代表取締役:片山 裕之、以下「Edeyans」)と日本電気株式会社(東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下「NEC」)は、Edeyansのホテル業界向けの客室清掃DXプラットフォーム「Jtas」と、NECのホテル基幹業務システム「NEHOPS」との連携開発を完了しました。NEHOPSとJtasの連携はホテル運営の業務効率化を大いに加速させるもので、特にハウスキーピング業務のデジタル化において重要な役割を果たします。
システム連携の概要
今回の連携により、NEHOPSとJtasとの間でリアルタイムなデータ共有が可能になり、ホテルと清掃会社のコミュニケーションが劇的に改善されます。
従来、清掃業務の進捗や客室の状態を確認するには、紙のリストや電話、さらにはVODやPBXを使用したインジケーターに依存せざるを得ませんでした。JtasとNEHOPSの連携により、デジタル上で正確かつリアルタイムな情報が共有されるようになり、確認のための業務をなくすことができます。清掃が完了するとNEHOPSに情報が即時反映され、フロントデスクからも客室の状態が確認できるため、ゲストのチェックイン準備もスムーズに行えます。
また、Jtasの分析機能を活用することで、清掃会社ごと・清掃スタッフごとの生産性や清掃品質が可視化されます。これにより、データドリブンな業務改善や清掃会社への適切な評価を実現し、作業効率向上と客室の品質改善に貢献いたします。
NEHOPSとの連携による導入効果
1. 清掃指示書作成の自動化
連携により、夜間や早朝に行われていた清掃指示書の作成業務が不要になります。NEHOPSの情報を基に清掃指示書が自動生成されるため、作業ミスが排除され、工数が大幅に削減されます。
2. 電話連絡の削減
NEHOPSで変更が行われると、Jtasに自動で反映され、変更内容の通知や対応履歴の管理も行えるため、業務の追加や変更に関する電話のやり取りが大幅に減少します。
これにより、清掃業務にかかる時間が短縮されると共に、「言った・言わない問題」のようなヒューマンエラーが防止され、効率的なコミュニケーションが可能となります。
3. 清掃回数・清掃費用の自動集計
Jtasでは清掃回数が自動集計され、NEHOPSとの連携により、JtasとNEHOPSにおける情報にズレがなくなります。このため、日次確認や月次の清掃回数チェックが不要となり、ホテル側と清掃業者の間での情報確認作業が軽減されます。
さらに、清掃会社が作成する日報も自動で生成されるようになります。清掃単価を設定しておくことで清掃費用も自動集計されるため、締め作業・請求管理に関する煩雑な業務から解放されます。
セキュリティと業務効率化の両立
今回のシステム連携では、客室清掃に関する情報のみがNEHOPSとJtasの間で共有され、宿泊客の個人情報は含まれません。これにより、個人情報の漏洩リスクを排除し、安心して利用できる環境が整えられています。
また、システムのセキュリティ設計にも十分な配慮がなされており、データの安全性が確保されています。
ホテル業務のデジタル化を推進するトータルソリューション「Jtas」について
Edeyansは、「Jtas」を活用したハウスキーピング領域のトータルソリューションを提供し、ホテルと清掃会社の間で行われる客室清掃業務全体をデジタル化しています。
従来、紙や電話で行われていた業務は、生産性が低く、ミスや遅延が頻発する原因となっていました。これらの課題を解決するため、Edeyansは、PMS(プロパティ・マネジメント・システム)とのデータ連携、清掃オペレーションのデータ収集、業務効率と品質改善を可能にするSaaSソリューション「Jtas」を提供しています。
Jtasにより、客室清掃業務の管理が効率化され、データドリブンな業務改善のサイクルを実現します。
今後の展望
Edeyansは、「世界中の宿泊を支え、感動を生む。」というコーポレートミッションを掲げ、テクノロジーを活用してホテル業界の業務効率と労働環境にイノベーションを起こすことを目指しています。
NEHOPSとの連携はその一環であり、日本のホテル業界におけるデジタル化をさらに推進していくための重要なステップです。
今後も、ホテル運営の効率化と品質向上を実現するため、さらなる機能拡張や他業務システムとの連携を積極的に進めてまいります。
両社コメント
「NECは様々なホテル業務DXを提供するパートナーとの連携によりホテル様の経営課題に貢献していくべく、基幹システムとなるNEHOPSはこれからエコシステム化を目指しています。その第一歩として清掃管理の分野でEdeyans社と連携することで従来より詳細な管理が可能となり、より詳細な清掃管理を求めるホテル様には、JtasとNEHOPSを連携いただくことで、さらなるホテル運営の効率化と品質向上に貢献できると確信しています。」
NEC スマートリテール統括部ディレクター 沖中 耕平
「この度、国内トップクラスのホテル基幹業務システムであるNEHOPSと、弊社の客室清掃DXプラットフォーム『Jtas』が連携できることを大変嬉しく思います。デジタル化が進むホテル業界において、客室清掃の生産性向上は今後ますます重要となります。NEHOPSとの連携を通じ、さらなる業務効率化を図り、多くのホテル様のハウスキーピングDXに貢献してまいります。」
株式会社Edeyans 代表取締役 片山 裕之
【Jtas資料ダウンロード】
d40554-24-1c9863a67774257c77adb1a3e16adba8.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社Edeyans
広報担当:大月
Email: pr@edeyans.com
Tel: 080-4650-6457
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